大源太川をせき止めてつくられた広大なダム湖。上越のマッタ―ホルンとも呼ばれる大源太山を美しく湖面に映し、四季折々に雄大な景色を望むことができる。特に紅葉の季節は絶景で、遊歩道を散歩するのがおすすめ。新緑の季節からはキャンプやカヤックなどを体験でき、ネイチャーアクティビティスポットとしても人気。
日本最長5,481mのゴンドラ。苗場高原から田代高原間を峰づたいにアップダウン繰り返すのは迫力満点。ウィンターシーズンにスキー場のリフトとして活用されているものが、春と秋に観光運行。新緑の季節には爽やかな木々に、葉が赤や黄に色づく季節には鮮やかの紅葉に包まれながら空中散歩を楽しむことができるほか、平標山や麓にはエメラルドグリーンに輝く二居湖などを眺めることができる。
奧湯沢の秘湯。鎌倉時代より開湯約700年。彼の戦国武将 上杉謙信は貝掛温泉に傷を癒す効果があるとして将兵たちにつからせたと伝えられている。江戸時代以降は「眼の温泉」とし知れ渡り、現在も多くの人々を湯治の効果で癒している。内風呂はレトロな造りで趣があり、露天風呂は夜に提灯の灯りが灯ると一層温泉の情緒が深まる。
越後湯沢駅から車で5分の広大な運動公園。敷地には、テニスコート(24面)、野球場、フットサルコート、陸上競技場など各種スポーツ競技場が取りそろう。レジャープール「オーロラ」では流れるプールやウォータースライダーが楽しめる。春はお花見スポットとしても評判。
越後湯沢にあるマウンテンリゾート。温泉街からロープウェイで山頂へらくらくアクセス。山頂からは湯沢町市街や魚沼平野、壮大にそびえる越後三山の絶景が広がる。春・夏はトレッキングだけでなく、大自然をスリリングに楽しめるジップラインアドベンチャーや全長706mのサマーボブスレー、アスレチックなどのアトラクションが勢ぞろい。冬は越後湯沢駅から最も近いスキー場であり、冬は雪のテラスが登場。秋には紅葉の名所として雄大な景色が楽しめる。(収穫祭が開催される期間もある。)
苗場スキー場で行われる国内最大級の野外ロックフェスティバル。毎年7月下旬~8月上旬に開催される。山林に囲まれた会場には世界200組以上のミュージシャンが揃い大小複数のステージにて演奏される。
日本三大花火大会の1つで、打ちあがると直径600mにもなる三尺玉や「復興祈願花火フェニックス」などが有名。信濃川の河川敷で行われ、2日間にわたり20,000発もの花火が圧巻のスケールで夜空に大輪を咲かせる。
新潟の「食」といえば「お米」!豪雪がもたらす良質な雪解け水・魚沼川と信濃川から運ばれる栄養豊富な土壌・山に囲まれた特有の地形からなる昼夜の寒暖差が米を美味しく育てる。なかでも魚沼産コシヒカリは日本屈指のブランド米。ふっくらと炊き上がり、1口食べると感じる甘さ、一粒一粒に弾力のある粘りが特徴です。
蕎麦のつなぎに「布海苔(ふのり)」という海藻とつかった魚沼地方の名産品。コシが強く弾力性のある食感とのど越しの良さは「へぎ」と呼ばれる器に盛りつけることから「へぎ蕎麦」と名付けされた。
大自然に囲まれた越後湯沢は山菜の宝庫。フキノトウ・ウド・ぜんまい・ワラビなどを採ることができる。春を告げるほろ苦さで親しまれ、天ぷらや漬物にしても。
新潟といえば日本でも有数の日本酒の産地。新潟の豊かなお米と酒造りに適した水、洗練された職人の腕が端麗辛口で芳醇な香りの日本酒が作られる。「八海山」、「久保田」、「越乃寒海」など多くの歴史ある蔵元が点在。
第36回日本農業賞大賞受賞、丸ノ内オリンピック2013第1位獲得。豚特有のえぐみや臭みがなく、まろやかな甘さとジューシーな旨みが特徴。地元妻有の生産者たちが品質とおいしさを求めて育てあげた良質な豚肉は絶品。
「可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようなイチゴ」ということから命名された。糖度が高く、やさしい酸味が特徴。新潟県外ではほとんど流通していない逸材。